分子栄養学の父、ライナスポーリング博士は
以下のような言葉を残しています
すべての不調は低血糖の海に浮いている
実際、多くの「なんだかよくならない不調」の裏に
低血糖が隠れていることが多いです
低血糖症セルフチェック

5つ以上にチェックが付く場合、低血糖症の疑いがあります。
低血糖症とは?
「低血糖」と聞くと、「血糖値が低いこと」のように聞こえますが
実際には「血糖値の調節が著しく低いこと」を指します。
「機能性低血糖症」や「血糖調節障害」などと言われることもあります。
え?血糖値?それって、糖尿病の人が気にするやつじゃないの?
と、皆さんお思いになると思いますが
糖尿病は血糖値が高止まりすることです
下の図をご覧ください

血糖値とは、血中のグルコース(糖のつぶ)の濃度なのですが
赤い線は糖尿病患者の血糖値の推移
青い線は健康な人の血糖値の推移
みどりの線が機能性低血糖症の人の血糖値の推移です
低血糖の人は食事のたびに「血糖値のスパイク」を
経験していることがよくわかります
この、血糖値のスパイクが問題なのです

① 食事を摂ると、急激に血糖値が上がり、上がった瞬間は「快」である
② 上がりきった直後(つまり食後)眠くなる、だるくなる
③ その後下がりきると、身体の症状と心の症状が出てくる。
④ 下がりきったときには脳が次の快を求めて
・甘いモノが止まらない
・アルコールを飲んでしまう
・コーヒーを飲んでしまう
ということが起こります。
甘いものが辞められないのは、あなたの意志が弱いからではないんです。
低血糖のからだとこころの症状
からだの症状は、冷や汗や動悸、呼吸が浅くなるなどの症状、
こころの症状は、攻撃的になる、イライラする、不安感が強くなる
そわそわするなど、
どちらもアドレナリンやノルアドレナリンの分泌や
エネルギー不足が原因で起こります。
とくに、こころの症状については
「わたしって、怒りっぽい」「私って、ほんとネガティブ」
と思っている人が
実は低血糖症の症状であったことが
よくよくあるのです。
低血糖症の人の食事
基本的に低血糖症は
3食の食事と補食、そして適切なサプリメンテーションで改善していくことになります
(個別指導はカウンセリングをご利用ください)
皆様に共通してお伝えするのは
・欠食しないこと
・食事と食事の間を長くしないこと
・糖質だけの食事にしないこと
・糖質制限をしないこと(夜ごはんの炭水化物を抜かない)
・お砂糖を控えること
・コーヒーを控えること
・適切な補食を摂ること
などです。
具体的な方法については
また記事にしますね!

